英語を学んでいく足跡
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私は今、シンガポールに来ています。
と、いっても観光旅行ですが。
アジアにしか旅行に来たことがないのですが、
この国は英語が達者な方が多いと思いました。とても流暢なのです。
それもそのはず、国語はマレー語なものの、
一般で使われる言葉はほぼすべて英語なのですから。
ちっちゃい子も英語を喋っています。
中国語もよく聞こえてきます。あと、何語かわからない言葉も。
(多分それがマレー語なのでしょう。)
ほかのアジアの国、タイ、台湾、韓国、、、など
私が訪れたことのある国の方は、その人たちも英語があまり得意でないせいか、
私の言うことを(いい意味で)推測してもらえてたのかなと感じました。
どんぐりの背比べ的ななぁなぁ感があったのかなと思います。
そのせいか、シンガポールでは意思疎通はできるものの、
ちょっとしっくりきませんでした。悪い国ではないです決して。
ちなみに、私は海外に行っても本屋に行くのが大好きなので
よく行きますが、いろいろとその国の様子が見えるようで面白いです。
Computer Science、Management、Self-help系の
ジャンルが熱そうです。
大きな本屋(なぜかkinokuniyaしかみつかりませんでした)では、
英語、中国語、日本語(紀伊国屋だから?)の書棚がありました。
なので、地球の歩き方等の本を買い忘れた方もここで買われるのも
ありだと思います。
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こちらは最近友人に教えてもらったサイトになります。
「英語上達完全マップ」
英語をどのように学んでいけばいいのかがすごくわかりやすく書いてあります。
ご自身の経験も踏まえて書かれているのがよくわかります。
本もいくつか出ているようで、本屋でこの黒猫をみたことがあります。
最近はこのようなサイトも多くなってきていて、以前よりも英語の学習がやりやすくなっているように思います。
。。。しかし、日本人の英語力が上がったという話はあまり耳にしませんね。
「英語上達完全マップ」
英語をどのように学んでいけばいいのかがすごくわかりやすく書いてあります。
ご自身の経験も踏まえて書かれているのがよくわかります。
本もいくつか出ているようで、本屋でこの黒猫をみたことがあります。
最近はこのようなサイトも多くなってきていて、以前よりも英語の学習がやりやすくなっているように思います。
。。。しかし、日本人の英語力が上がったという話はあまり耳にしませんね。
先日、ある英語学習系の本を読んでいて面白いなと思ったので紹介します。
原文を忘れてしまいましたので、少しアレンジしています。
1. He didn't kill her intentionally.
2. Intentionally, He didn't kill her.
この二つの文の違いは分かりますか?
1. 彼は彼女を故意に殺さなかった。
2. 故意に、彼は彼女を殺さなかった。
日本語にしてもちょっとわかりにくいですね。(直訳だからでしょうか?)
もう少し意訳してみます。
1. 彼女を殺したのは故意ではなかった。 (彼は彼女を殺した)
2. 彼は意図して彼女を殺さなかった。(彼は彼女を殺していない)
彼女の生死はまったく違ったものになってしまいました。
この文章の興味深い点は3つあります。
ひとつめは、副詞(intentionally)の位置によって意味が変わること。
以前の記事「頻度を表す副詞」の中で、副詞の位置が変わる場合は強調だとお伝えしましたが、
この場合も強調の仲間に入ると思います。(特に2番)
ふたつめは、否定語notの範囲に副詞(intentionally)が入るかはいらないか。
まぁ言わんとするところはひとつめと同じです。通常、notはその後ろを否定するため、
1番は、「意図的に殺した」を否定し、「意図的に殺したわけではない=殺したけど意図的ではない」となり、
2番は、「殺した」だけを否定し、「殺していない」(=殺していないのは意図的だ)ということになります。
みっつめは、リスニングです。
「not」や「kill」。つまり、否定語や動詞は注意して聞くことでしょう。
しかし、副詞はわりと忘れがちです。聞いたとしても頭のなかで忘れている?
私のようにリスニングが得意でない人は特にそうなるでしょう。
つまり、副詞まで聞かないとこの意味は正しく取れないということ。
小説などでこの文が出てきて、誤訳したら、死んだはずの彼女が後から出てくることにもなりかねません。
原文を忘れてしまいましたので、少しアレンジしています。
1. He didn't kill her intentionally.
2. Intentionally, He didn't kill her.
この二つの文の違いは分かりますか?
1. 彼は彼女を故意に殺さなかった。
2. 故意に、彼は彼女を殺さなかった。
日本語にしてもちょっとわかりにくいですね。(直訳だからでしょうか?)
もう少し意訳してみます。
1. 彼女を殺したのは故意ではなかった。 (彼は彼女を殺した)
2. 彼は意図して彼女を殺さなかった。(彼は彼女を殺していない)
彼女の生死はまったく違ったものになってしまいました。
この文章の興味深い点は3つあります。
ひとつめは、副詞(intentionally)の位置によって意味が変わること。
以前の記事「頻度を表す副詞」の中で、副詞の位置が変わる場合は強調だとお伝えしましたが、
この場合も強調の仲間に入ると思います。(特に2番)
ふたつめは、否定語notの範囲に副詞(intentionally)が入るかはいらないか。
まぁ言わんとするところはひとつめと同じです。通常、notはその後ろを否定するため、
1番は、「意図的に殺した」を否定し、「意図的に殺したわけではない=殺したけど意図的ではない」となり、
2番は、「殺した」だけを否定し、「殺していない」(=殺していないのは意図的だ)ということになります。
みっつめは、リスニングです。
「not」や「kill」。つまり、否定語や動詞は注意して聞くことでしょう。
しかし、副詞はわりと忘れがちです。聞いたとしても頭のなかで忘れている?
私のようにリスニングが得意でない人は特にそうなるでしょう。
つまり、副詞まで聞かないとこの意味は正しく取れないということ。
小説などでこの文が出てきて、誤訳したら、死んだはずの彼女が後から出てくることにもなりかねません。
プロフィール
★H.N.:polariton
★社会人になりました。英語を勉強して海外勤務できたらいいなぁと夢見ています。 mail:ougonbunkatsu@hotmail.com
★社会人になりました。英語を勉強して海外勤務できたらいいなぁと夢見ています。 mail:ougonbunkatsu@hotmail.com
参考

Basic Grammar in Use Student's Book with Answers and CD-ROM: Self-study Reference and Practice for Students of North American English

Oxford Picture Dictionary: English/ Japanese
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