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英語を学んでいく足跡
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目次
文法編
  時制(現在形, 過去形, 現在進行形, 過去進行形, 現在完了形, 過去完了形, 現在完了進行形, 過去完了進行形)
  助詞(can, may, will, must)
  名詞, 動詞, 形容詞, 副詞, 冠詞
記法編
  スラッシュ(/), セミコロン(;), コロン(:), クオーテーションマーク, ハイフン(-), エンダッシュ(–), エムダッシュ(—), 括弧の順番, カンマ
単語編
 料理関係(野菜, 果物, 調理方法)
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私もまだ半分くらいしか読んでませんが
この本はおススメです。

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レトリックと人生

ジャンル:単行本
著:ジョージ・レイコフ , 他
 
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メタファーについて書かれている本なのですが、
詩的な意味の比喩ではなく、
まったく別の言葉同士が文化的な意味の背景でつながっていることにより
同様の表現をしていることが非常に多いことがこの本で理解できます。

若干の難しさはありますが、一見の価値はあると思います。

ちなみに、どう表現していいのか難しかったので上記表現となったのですが、
わかりにくいとおもいますので、例えを。

本文に議論(argument)は戦争(war)であるという例えがあります。
議論と戦争はまったく違うものですが、

英語では以下のような表現が使われます。
Your claims are indefensible.(君の主張は守りようがない)

議論の中で使われる言葉ですが、
indefensible(こちらは戦争的な意味合いで使用されるもの)が使用されています。
このような表現が議論というものの中には多く、
言葉で勝敗をつける議論と、武力で勝敗をつける戦争
の類似がわかります。

ほかにもいろいろ載っていますが、
私が一番言いたいことは、

こういった英語のメタファー的な観点が身につくと
表現の幅が広がるだけでなく、
議論という内容のことを表現するときに、たとえば戦争の用語を使用するのだな
ということがわかりますし、相手がこういった表現をしても
ああ、なるほど。とわかるようになると思います。

この本の中にはほかにも面白い内容があったのでそれは後ほど紹介します。
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コロン(colon)なんてもうすでに紹介していると思っていたのですが、まだだったようです。

コロンも日本語では見ませんね。通常に生活していて、ホームページ等のアドレスの"http:"についてくるほか、時間"12:00"以外ではまずお目にかかることはないのかなと思います。

基本的なコロンの使い方は、文の最後にコロンを使い、コロンの前後の文を関係づけるという役割を持っています。主に、コロンの後には要素のリストといったもの(ちょっとわかりにくいかもしれませんが、例えば前の文で果物という語が出てきているときに、コロン後でリンゴ、バナナ、...といった要素を連ねるなど)を書きます。
カンマやダッシュでも同様に区切ることもあります。

コロン後の文頭は基本的には小文字です。基本的にと書いたわけは大文字の時もあるからです。何文もコロンの後に書くときには文頭が大文字になるようですね。

後は、手紙を書く際に、始めに"Dear ○○:"と書いたりしますが、このときにもコロンは使われます。この場合もコロンの変わりにカンマをつかうこともあるのですが、一般的にコロンを使うのがアメリカ式、カンマを使うのがイギリス式と言われています。

やはり、なじみがないだけあって、説明も難しいです。

前回のクオーテーションマークの入れ子構造を書いていて、括弧もいろいろ種類があって入れ子構造をしているということを思い出したので、今回は括弧の順番について扱ってみます。

主に括弧をたくさん使うときというのは数学的な何か(式など)を表すときが多いでしょう。今回上げるケースも数式の場合です。
基本的には3種類です。
(): parentheses
[]: brackets
{}: braces
です。

日本語では
(): 括弧、丸括弧
[]:  角括弧、大括弧
{}: 波括弧、中括弧
などなどいろいろな呼び方があります。ここに上げたのは一例です。

肝心の順番は、丸括弧→角括弧→波括弧→丸括弧→・・・というように外側に広がっていきます。
{[({[({[()]})]})]}

高校までのころは、数学では丸括弧→波括弧→角括弧という順番でならったのですが、
大学では波括弧と角括弧が逆になりましたね。統一されていないのがなんとも気持ち悪いです。おそらくは、角括弧を大括弧、波括弧を中括弧と呼ぶことからその順番にしているのでしょうが、その呼び方にも疑問です。

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