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英語を学んでいく足跡
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目次
文法編
  時制(現在形, 過去形, 現在進行形, 過去進行形, 現在完了形, 過去完了形, 現在完了進行形, 過去完了進行形)
  助詞(can, may, will, must)
  名詞, 動詞, 形容詞, 副詞, 冠詞
記法編
  スラッシュ(/), セミコロン(;), コロン(:), クオーテーションマーク, ハイフン(-), エンダッシュ(–), エムダッシュ(—), 括弧の順番, カンマ
単語編
 料理関係(野菜, 果物, 調理方法)
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これは割とよく見かけます。類似している記号としては、ダッシュがありますが、これはまた別の機会に。

ハイフン(hyphen)といえば、複合名詞や名前や数字を分けるイメージでしょうか。
数字だとしますと、電話番号やISBNのような本の番号ですね。これはハイフンで分けられます。
数字といっても、889-9996のように分けているものから、
twenty-twoのように分けているものまであるので注意は必要かもしれません。

文字だと例えば、スペルを紹介するときなど。
a-p-p-l-e
こうやって一文字ずつ教えるわけです。

複合名詞の例ですと、少々複雑になってきます。そもそも、私たちには何が複合名詞なのかいまいちはっきりしませんし、名詞がたくさんあれば全部につけてしまっていいのかそれすらわからないというのが現状ではないでしょうか。

複合名詞でハイフンが入る例としては、
■後にくる名詞が-erのような「~する人、~するもの」を表す場合によくつきます。

■最初にくる名詞が-ingで終わる場合

■前置詞や副詞を伴って名詞となる場合
sister-in-law など

■2つの複合名詞で最初にストレスがくる場合

と、あるのですが検索にかけてみると、ハイフンがあったりなかったりしたので、この辺は曖昧なのかもしれません。そういったわけですので、例文は載せにくかったので一つだけになってます。
ただ、Wordなんかで英文を書いていると(スペルチェック機能があるため)、ハイフンの有無でスペルチェックに引っかかってしまうこともあるので注意は必要かもしれません。


そのほかには複合形容詞などもあります。これは単純に二つの形容詞を重ねている場合にハイフンが入ることがあるということです。これも検索にかけてみると、あったりなかったりなので…

ハイフンがなくてスペースだったり、スペースもなかったりと人それぞれのようです。このあたりはもう少し詳しくみていけたらと思います。

また、接頭辞がつく場合は割とハイフンがついているのをよく見ます。
接頭辞というと、ex-とかanti-とかです。一つの単語になってしまっているものもありますが、そうでないものはハイフンが入っています。

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前回のスラッシュに続き、セミコロン(semicolon)もまた日本語ではお目にかからない記号だと思います。同様に、日本人には使い方になじみがない。と、いうことは英文を読んでいるときにどのように解釈していいのか判断が正しくつけられるかどうか不安であるということになります。
では、セミコロンの使い方を見ていきます。

1.セミコロンはコンマよりも強く、またピリオドよりも弱く文をつなげる役割があります。文と文をつなげるときには接続詞を使うのが普通ですが、それを使わずにセミコロンでも代用可能ということです。ただし、セミコロンの後の文字は小文字です。

2.副詞の前に使われます。then、however、thus、hence、indeed、accordingly、besides、threforeといった副詞の前に使われて文をつないでいます。

3.接続詞の前に使われます。

4.連続したものに対して使われます。同じような文や節が続いているときにそれを区切るのに使われることがあります。

5.that isやnamelyの前に使われます。「すなわち」といった意味の言葉の前に使われます。

6.丸括弧や角括弧の後に使われます。

具体的な例文が出せればよいのですが、よいものがなかなかないので説明だけにしておきます。

日本語では、スラッシュを文中で使うことはめったにありませんが、英語では比較的普通に使われています。

1.代替的な用途
よく見かけるのが、he/she、and/orなど。「または」みたいな意味で使われているようです。こういった使い方はスペルや名前などにも使われています。単語を区切るときはスラッシュの前後にはスペースを入れませんが、いくつかの語でできたものを区切るときは紛らわしいのでスラッシュの前後にスペースを入れます。

2.and
andという意味でも使われています。
ex) an MD/PhD student

3.年号
何年から何年というときには、エンダッシュ(en dash)を用いることが多いのですが、それをスラッシュで書くこともできます。

4.日付
日付を区切るのに、スラッシュを使うことがあります。
しかし、これはinformalなようです。

5.per
perの省略をあらわしていて、単位などでkm/hのような使い方をします。

6.URL
これは日本でもなじみが深いですが、URLには使われています。

日本で使われない使い方は1.と2.でしょうか?
あとのものは日本語でも見ることがあるような気がします。こういった記号は日本語にはないものが多いので、記法のカテゴリーではそういった記号をまず紹介していく予定です。

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