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英語を学んでいく足跡
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目次
文法編
  時制(現在形, 過去形, 現在進行形, 過去進行形, 現在完了形, 過去完了形, 現在完了進行形, 過去完了進行形)
  助詞(can, may, will, must)
  名詞, 動詞, 形容詞, 副詞, 冠詞
記法編
  スラッシュ(/), セミコロン(;), コロン(:), クオーテーションマーク, ハイフン(-), エンダッシュ(–), エムダッシュ(—), 括弧の順番, カンマ
単語編
 料理関係(野菜, 果物, 調理方法)
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冠詞の2回目はtheについて注目したいと思います。少し粗めにですが基本的なことを。

何度も書きますが、theを使う前提は
「話し手と聞き手、もしくは書き手と読み手のそれぞれが話しているものについて知っていること」
です。

ではどうして知っているといえるのでしょうか。話しては当然知っているとしても、聞き手が知っているかどうかと言うのは分からないものだと思います。
ひとつは、the~が出てくる前にそのものついて言及している場合です。その場合はすでに知っているものとして取り扱うのは当然でしょう。

ほかには、theがはじめからつく場合もあります。この場合にはいくつかあって、
・状況から明らかに判断できる場合
  例えば、ドアが一つしかない部屋の中でそのドアのことを言えば、the doorになります。
・説明している場合
  the book over thereなどのように、あそこの本(ただし、そこにあるのは1冊であるとか分からなければ意味がないですが。)といえば、共通認識としてその本だということがわかればよいです。
・通常一つしかないもの
  the sun, the earthなどのように明らかに一つのものにはtheをつけます。
  最上級もこの中に含まれます。
などがあります。

一方、theがつかないものも見ていきましょう。何でもかんでもtheをつけることができるというわけでもありません。まずは基本的なところを見ていきます。
・this, myなどの限定詞がつく場合
・固有名詞
・一般的な何かを言う場合
です。一つ目は問題ないと思います。the my bookなどという言い方はしないということです。
二つ目は、the Johnという言い方はしないと言うことです。このケースには例外がありtheをつける場合もあります。ですが、今回はそれには触れません。次回以降に回します。
三つ目の一般的な何かを言う場合というのは、例えば、一般的な猫の話をする場合に、'Cats'という言い方をすることはありますが、'The cat'という言い方はしないということです。つまり、theが'all'を意味するものではないということです。ちなみに、この場合にも例外があります。

冠詞(articles)(3)
冠詞(articles)(4)

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冠詞も日本語と大きく違うものの一つであり、またよく躓くもののひとつでしょう。
そうはいっても、冠詞がわからないから英語がわからないというほどでもないと思っています。a/anやtheがなければ確かに意味は違って聞こえるでしょうし、違和感もあることでしょう。正しく使えることにこしたことはないですが、テストや公式な書類を除けば気楽にいけばよいと思います。

そうはいってもというところはあるので徐々に紹介していきます。
1回で終わる量ではないので何回かに分けてみます。
どうまとめていくか考えながらなので初回は軽めに基本だけですが。

まずは、冠詞とはどんなものがあるのかというと、aやan、theなどがあります。
aやan(まとめてa/anと表記しますが)は不定冠詞と呼ばれており、theは定冠詞と呼ばれています。何が違うのかといえば、
「話し手と聞き手、もしくは書き手と読み手のそれぞれが話しているものについて知っていること」
というのが違いです。この条件を満たしているものにつけるのが定冠詞theであり、満たしていない場合につけるのがa/anになります。
当然、名詞につけるのですが、名詞も数えられる名詞と数えられない名詞、数えられる名詞のなかでも単数形と複数形があり、a/anは「数えられる名詞」かつ「単数形」につきます。theはそういった意味では制限はありません。

つまり、真っ先に判断すべきことは「話し手と聞き手、もしくは書き手と読み手のそれぞれが話しているものについて知っていること」であり、それによりtheとa/anを決定します。a/anの場合はさらに数えられる単数形か否かを判断します。数えられる単数形でない場合は冠詞はつきません。

と、言うのが基本的な話です。
個々のtheやa/anについては次回以降に取り扱います。
たぶん、一番迷うところはある名詞が数えられる単語かどうかがわからないというところではないでしょうか。

冠詞(articles)(2)
冠詞(articles)(3)
冠詞(articles)(4)

文法も少しずつ埋めていきたいと思います。
今回は過去形を扱います。過去形は特段説明もいらないのかな? とは思いますが一応。

使い方としては、過去のことを言及するときに使います。
基本的な形は原形の最後にedがついたものが多いです。作り方は後ほど。
先日取り上げた現在完了形も過去におこなわれていたことを表現していることもありますが、現在完了形は現在に焦点を当てているものでした。過去形はそういったことは全く考えず(考えていても表現されていない)に単純に過去のことを表します。だから、simple pastとも言われます。

そうはいっても、そのほかに特徴はないのかと言いますと、多少ながらあります。
例えば、「物語」の中の文章は過去形になっていることが多いです。我が家にある物語形の本もすべて過去形で書かれています。そんなに多くはないですが。専門書などは現在形ですね。
これは、日本語でも「~だった」と書かれているものも多いので直感的にも分かりやすいのではないでしょうか。

もう一つは「いつおこなったのか」という表現を含んでいることが多いと言うことです。this morningとかlast summerとかです。現在完了形は基本的にはいつおこなったのかを表すような表現は入りませんので、これも特徴の一つなのかなと思います。

上述した過去形の作り方ですが、haveやseeといった不規則に変化するものを除いて、
・基本的には原形の最後にedをつけます。
     ex) work→worked
・単語の最後がeで終わっている場合はその後にdをつけます。
     ex) save→saved
・アクセントがある母音+子音(w, yを除く)で終わっている場合には、子音を重ねてからedをつけます。
     ex) shop→shopped
・子音+yの場合はyをiに変えてedをつけます。
     ex) cry→cried
 

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