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英語を学んでいく足跡
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目次
文法編
  時制(現在形, 過去形, 現在進行形, 過去進行形, 現在完了形, 過去完了形, 現在完了進行形, 過去完了進行形)
  助詞(can, may, will, must)
  名詞, 動詞, 形容詞, 副詞, 冠詞
記法編
  スラッシュ(/), セミコロン(;), コロン(:), クオーテーションマーク, ハイフン(-), エンダッシュ(–), エムダッシュ(—), 括弧の順番, カンマ
単語編
 料理関係(野菜, 果物, 調理方法)
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さて、ハイフンに続きダッシュですが、これにはいくつか種類があります。エンダッシュ(en dash:–)、エムダッシュ(em dash:—)、2エムダッシュ(2em dash:——)、3エムダッシュ(3em dash:———)というように、エンダッシュとエムダッシュとがあります。
今回はエンダッシュをみていきます。

エンダッシュも主にハイフンのように数字や文字をつなげる使い方をします。エンダッシュの使い方としては、数字をつなぐ際はいくつからいくつという使い方です。

13–55 (13から55)
1900–1950

という使い方です。文字でもこういう使い方をしている場合もあります。
数字が片方の例もよく見かけますがこれもエンダッシュです。

1900–
–1950

のような使い方ですね。
文字を分ける使い方としては、ハイフンの代わりに使われることもあって複雑なのですが、例えば3つの単語A,B,Cがあって、これのAとBをハイフンでつないだとすると、A-B C となりA-Bのつながりが明確にわかると思います。これをエンダッシュでつないだとすると、A–B C となり、今度はどうなるのかというと、AとB C をつないでいるという感じになります。
言葉で説明すると難しいのですが、ニュアンスが少し違うようです。

あと、人の名前をつなぐときなどにもエンダッシュを使います。例えば、ある法則をAさんBさんで見つけた場合、A–B law という使い方ですね。

ハイフンとエンダッシュを並べてみれば違いは明らかかもしれません。
-–
左がハイフンで右がエンダッシュです。

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これは割とよく見かけます。類似している記号としては、ダッシュがありますが、これはまた別の機会に。

ハイフン(hyphen)といえば、複合名詞や名前や数字を分けるイメージでしょうか。
数字だとしますと、電話番号やISBNのような本の番号ですね。これはハイフンで分けられます。
数字といっても、889-9996のように分けているものから、
twenty-twoのように分けているものまであるので注意は必要かもしれません。

文字だと例えば、スペルを紹介するときなど。
a-p-p-l-e
こうやって一文字ずつ教えるわけです。

複合名詞の例ですと、少々複雑になってきます。そもそも、私たちには何が複合名詞なのかいまいちはっきりしませんし、名詞がたくさんあれば全部につけてしまっていいのかそれすらわからないというのが現状ではないでしょうか。

複合名詞でハイフンが入る例としては、
■後にくる名詞が-erのような「~する人、~するもの」を表す場合によくつきます。

■最初にくる名詞が-ingで終わる場合

■前置詞や副詞を伴って名詞となる場合
sister-in-law など

■2つの複合名詞で最初にストレスがくる場合

と、あるのですが検索にかけてみると、ハイフンがあったりなかったりしたので、この辺は曖昧なのかもしれません。そういったわけですので、例文は載せにくかったので一つだけになってます。
ただ、Wordなんかで英文を書いていると(スペルチェック機能があるため)、ハイフンの有無でスペルチェックに引っかかってしまうこともあるので注意は必要かもしれません。


そのほかには複合形容詞などもあります。これは単純に二つの形容詞を重ねている場合にハイフンが入ることがあるということです。これも検索にかけてみると、あったりなかったりなので…

ハイフンがなくてスペースだったり、スペースもなかったりと人それぞれのようです。このあたりはもう少し詳しくみていけたらと思います。

また、接頭辞がつく場合は割とハイフンがついているのをよく見ます。
接頭辞というと、ex-とかanti-とかです。一つの単語になってしまっているものもありますが、そうでないものはハイフンが入っています。

どちらも感謝するといった意味で
I'm grateful/thankful ——
などと使うわけですが、どういったときにどちらの意味を使うのかというと、
grateful: 人の親切な行動などに使います。
一方、
thankful: 危険を回避して安心したときとかに使います。

細かい用途ですね…

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